203
Non-Authoritative Information
HTTPステータスコード203の仕様
203 Non-Authoritative Informationステータスコードは,リクエストは成功したが,同封のペイロードが,変換プロキシによってオリジンサーバの200(OK)応答のものから修正されたことを示す(【RFC7230】のセクション5.7.2)。 このステータスコードは,プロキシが,変換が適用されたときに受信者に通知することを可能にする。その知識は,コンテンツに関する後の決定に影響を与えるかもしれないからである。例えば、コンテンツに対する将来のキャッシュ検証リクエストは、同じリクエストパスに沿って(同じプロキシを通して)のみ適用できるかもしれません。
203 Non-Authoritative Information応答は、214 Transformation Appliedの警告コードに似ています(【RFC7234】のセクション5.5)が、どのステータスコードの応答にも適用できるという利点を持っています
203 Non-Authoritative Information応答はデフォルトでキャッシュ可能です。すなわち、メソッド定義または明示的キャッシュ制御によって他に示されていなければ(【RFC7234】のセクション4.2.2参照)、
。出典・引用元はこちら 203 Non-Authoritative Information HTTP Status Code は、6.3.4 のセクションで規定されています。
PHPで203ステータスコードを投げるには?
WebページでHTTPステータスコード203を投げるには、PHPの関数http_response_codeを使用することができます。構文は次のとおりです: http_response_code(203) (PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7, PHP 8)
203 HTTPステータスコードのテスト
クライアント側でHTTPステータスコード(ここでは203 Non-Authoritative Information)などを表示できるようにするためには、F12で開発コンソールを開く必要があります。次に、「ネットワーク」タブに移動します。これでページを開くことができ、ネットワークタブにウェブサイト(例のindex.php)が表示されるはずです。これを選択し、次にHerderセクションを選択する必要があります。すると、ユーザーは次のような結果を見ることができます:
URL: https://http-statuscode.com/errorCodeExample.php?code=203
ステータス: 203 Non-Authoritative Information
それらの: Network
IPアドレス: XX.XX.XX.XX
203ステータスコードのブラウザ互換性
Chrome | no data |
Edge | no data |
Firefox | no data |
Opera | no data |
Safari | no data |
Chrome Android | no data |
Firefox for Android | no data |
Opera Android | no data |
Safari on iOS | no data |
Internet | no data |
WebView Android | no data |
プログラミング言語における定数
http.StatusNonAuthoritativeInfo
Response::HTTP_NON_AUTHORITATIVE_INFORMATION
:non_authoritative_information