HTTPステータスコード411の仕様
ステータスコード411 Length Requiredは、Content-Lengthが定義されていないリクエストをサーバーが拒否することを示します(【RFC7230】のセクション3.3.2)。クライアントは、リクエストメッセージにメッセージボディの長さを含む有効なContent-Lengthヘッダーフィールドを追加した場合、リクエストを繰り返してもよい(MAY)。
出典・引用元はこちら 411 Length Required HTTP Status Code は、6.5.10 のセクションで規定されています。
PHPで411ステータスコードを投げるには?
WebページでHTTPステータスコード411を投げるには、PHPの関数http_response_codeを使用することができます。構文は次のとおりです: http_response_code(411) (PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7, PHP 8)
411 HTTPステータスコードのテスト
クライアント側でHTTPステータスコード(ここでは411 Length Required)などを表示できるようにするためには、F12で開発コンソールを開く必要があります。次に、「ネットワーク」タブに移動します。これでページを開くことができ、ネットワークタブにウェブサイト(例のindex.php)が表示されるはずです。これを選択し、次にHerderセクションを選択する必要があります。すると、ユーザーは次のような結果を見ることができます:
URL: https://http-statuscode.com/errorCodeExample.php?code=411
ステータス: 411 Length Required
それらの: Network
IPアドレス: XX.XX.XX.XX
ステータスコード411のエラーページを自作する方法
Apache Webserver
Webサーバー「Apache」は、インターネット上で最も一般的なWebサーバーの1つです。Apache」で独自の411 Length Requiredエラーページを作成するためには、以下のファイルを変更する必要があります。
NGINX Webserver
Webサーバー「Apache」と同様に、「NGINX」もインターネット上で広く利用されています。NGINX」で独自の411 Length Requiredエラーページを作成するためには、以下のファイルを変更する必要があります。
location = /411.html {
root /usr/share/nginx/html;
internal;
}
411ステータスコードのブラウザ互換性
Chrome | no data |
Edge | no data |
Firefox | no data |
Opera | no data |
Safari | no data |
Chrome Android | no data |
Firefox for Android | no data |
Opera Android | no data |
Safari on iOS | no data |
Internet | no data |
WebView Android | no data |
プログラミング言語における定数
HttpStatusCode.LengthRequired
http.StatusLengthRequired
Response::HTTP_LENGTH_REQUIRED
httplib.LENGTH_REQUIRED
http.client.LENGTH_REQUIRED
http.HTTPStatus.LENGTH_REQUIRED
:length_required