307
Temporary Redirect
HTTPステータスコード307の仕様
ステータスコード307 Temporary Redirectは、ターゲットリソースが一時的に異なるURIで存在することを示し、ユーザーエージェントはそのURIへの自動リダイレクトを実行する場合、リクエストメソッドを変更してはなりません(MUST NOT)。 リダイレクトは時間とともに変化する可能性があるので、クライアントは将来のリクエストのために元の有効なリクエストURIを使い続けるべきです。
サーバーは異なるURIのURI参照を含むレスポンスのLocationヘッダーフィールドを生成すべきです(SHOULD)。 ユーザーエージェントは、自動リダイレクトのためにLocationフィールドの値を使用してもよい(MAY)。サーバーのレスポンスペイロードには通常、異なるURIへのハイパーリンクを持つ短いハイパーテキストノートが含まれます。
注:このステータスコードは、リクエストメソッドをPOSTからGETに変更できないことを除いて、302 (Found) に似ています。この仕様では、301 (Moved Permanently)に相当するものは定義されていません([RFC7238]では、この目的のためにステータスコード308 (Permanent Redirect)を定義しています)
。出典・引用元はこちら 307 Temporary Redirect HTTP Status Code は、6.4.7 のセクションで規定されています。
PHPで307ステータスコードを投げるには?
WebページでHTTPステータスコード307を投げるには、PHPの関数http_response_codeを使用することができます。構文は次のとおりです: http_response_code(307) (PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7, PHP 8)
307 HTTPステータスコードのテスト
クライアント側でHTTPステータスコード(ここでは307 Temporary Redirect)などを表示できるようにするためには、F12で開発コンソールを開く必要があります。次に、「ネットワーク」タブに移動します。これでページを開くことができ、ネットワークタブにウェブサイト(例のindex.php)が表示されるはずです。これを選択し、次にHerderセクションを選択する必要があります。すると、ユーザーは次のような結果を見ることができます:
URL: https://http-statuscode.com/errorCodeExample.php?code=307
ステータス: 307 Temporary Redirect
それらの: Network
IPアドレス: XX.XX.XX.XX
307ステータスコードのブラウザ互換性
Chrome | Yes |
Edge | Yes |
Firefox | Yes |
Opera | Yes |
Safari | Yes |
Chrome Android | Yes |
Firefox for Android | Yes |
Opera Android | Yes |
Safari on iOS | Yes |
Internet | Yes |
WebView Android | Yes |