HTTPステータスコード426の仕様
426 Upgrade Requiredステータスコードは、サーバーが現在のプロトコルを使用してリクエストを実行することを拒否しているが、クライアントが異なるプロトコルにアップグレードした後は実行する意思があるかもしれないことを示します。
例:
HTTP/1.1 426 Upgrade Required Upgrade Required
Upgrade: HTTP/3.0
Connection:アップグレード
Content-Length: 53
Content-Type: text/plain
このサービスは、HTTP/3.0プロトコルを使用する必要があります
。出典・引用元はこちら 426 Upgrade Required HTTP Status Code は、6.5.15 のセクションで規定されています。
PHPで426ステータスコードを投げるには?
WebページでHTTPステータスコード426を投げるには、PHPの関数http_response_codeを使用することができます。構文は次のとおりです: http_response_code(426) (PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7, PHP 8)
426 HTTPステータスコードのテスト
クライアント側でHTTPステータスコード(ここでは426 Upgrade Required)などを表示できるようにするためには、F12で開発コンソールを開く必要があります。次に、「ネットワーク」タブに移動します。これでページを開くことができ、ネットワークタブにウェブサイト(例のindex.php)が表示されるはずです。これを選択し、次にHerderセクションを選択する必要があります。すると、ユーザーは次のような結果を見ることができます:
URL: https://http-statuscode.com/errorCodeExample.php?code=426
ステータス: 426 Upgrade Required
それらの: Network
IPアドレス: XX.XX.XX.XX
ステータスコード426のエラーページを自作する方法
Apache Webserver
Webサーバー「Apache」は、インターネット上で最も一般的なWebサーバーの1つです。Apache」で独自の426 Upgrade Requiredエラーページを作成するためには、以下のファイルを変更する必要があります。
NGINX Webserver
Webサーバー「Apache」と同様に、「NGINX」もインターネット上で広く利用されています。NGINX」で独自の426 Upgrade Requiredエラーページを作成するためには、以下のファイルを変更する必要があります。
location = /426.html {
root /usr/share/nginx/html;
internal;
}
426ステータスコードのブラウザ互換性
Chrome | no data |
Edge | no data |
Firefox | no data |
Opera | no data |
Safari | no data |
Chrome Android | no data |
Firefox for Android | no data |
Opera Android | no data |
Safari on iOS | no data |
Internet | no data |
WebView Android | no data |
プログラミング言語における定数
http.StatusUpgradeRequired
Response::HTTP_UPGRADE_REQUIRED
:upgrade_required