308
Permanent Redirect
HTTPステータスコード308の仕様
ステータスコード308 Permanent Redirectは、対象のリソースに新しい永続的なURIが割り当てられたことを示し、今後このリソースを参照する場合は、同封されているURIのいずれかを使用する必要があります。
リンク編集機能を持つクライアントは、可能であれば有効リクエストURIへの参照 ([RFC7230] のセクション 5.5) をサーバーから送られる新しい参照の一つ以上に自動的に再リンクさせるべきです。
サーバーは、新しいパーマネントURIのための優先URI参照を含む応答のLocationヘッダーフィールド([RFC7231]、セクション7.1.2)を生成するべきであります(SHOULD)。 ユーザーエージェントは、自動リダイレクトのためにLocationフィールドの値を使用してもよい(MAY)。 サーバーのレスポンスペイロードは通常、新しいURIへのハイパーリンクを持つ短いハイパーテキストノートを含みます。
308 Permanent Redirectレスポンスはデフォルトでキャッシュ可能です。つまり、メソッドの定義や明示的なキャッシュ制御([RFC7234]のセクション4.2.2参照)によって特に指示されていない限りは、キャッシュ可能です。
注意:このステータスコードは、リクエストメソッドをPOSTからGETに変更できないことを除けば、301(Moved Permanently)([RFC7231]、セクション6.4.2)と似ています
。出典・引用元はこちら 308 Permanent Redirect HTTP Status Code は、3 のセクションで規定されています。
HTTPプロトコル
PHPで308ステータスコードを投げるには?
WebページでHTTPステータスコード308を投げるには、PHPの関数http_response_codeを使用することができます。構文は次のとおりです: http_response_code(308) (PHP 5 >= 5.4.0, PHP 7, PHP 8)
308 HTTPステータスコードのテスト
クライアント側でHTTPステータスコード(ここでは308 Permanent Redirect)などを表示できるようにするためには、F12で開発コンソールを開く必要があります。次に、「ネットワーク」タブに移動します。これでページを開くことができ、ネットワークタブにウェブサイト(例のindex.php)が表示されるはずです。これを選択し、次にHerderセクションを選択する必要があります。すると、ユーザーは次のような結果を見ることができます:
URL: https://http-statuscode.com/errorCodeExample.php?code=308
ステータス: 308 Permanent Redirect
それらの: Network
IPアドレス: XX.XX.XX.XX
308ステータスコードのブラウザ互換性
Chrome | Yes |
Edge | Yes |
Firefox | Yes |
Opera | Yes |
Safari | Yes |
Chrome Android | Yes |
Firefox for Android | Yes |
Opera Android | Yes |
Safari on iOS | Yes |
Internet | Yes |
WebView Android | Yes |